BIM/CIM 対応の3Dデータ統合ソフト
4Dシミュレーション
3Dイラスト配置
ビューア機能
モデルの『活用』で現場が変わる
多彩な3Dデータを統合！
各種シミュレーションやレビュー機能を用いて施工に活用！
「SiTE-NEXUS」は、多彩なファイルフォーマットの入力に対応し、統合したBIM/CIM モデルを簡単に作成。3Dイラストの配置や4Dシミュレーションで時間軸に応じた統合イメージの確認ができます。
さらに、「SiTE-NEXUS」上に配置した構造物モデルは、BIM/CIM モデルとしての閲覧だけでなく施工時にも活用することができます。「快測ナビ」に渡して施工の測量に使用することで、生産性の向上を図ることができます。
BIM/CIM モデル作成・編集
モデル部品を簡単に移動/回転/削除
BIM/CIM モデルの部品を、簡単な操作で移動や配置。
施工計画のシミュレーションや照査など、実際の現場をイメージして配置することができます。
3Dイラストの配置
デキスパートの「3Dイラスト」を活用すれば、BIM/CIM モデル上にイラストを配置できます。配置した重機などは可動できるため、リアルなシミュレーションを行うことができます。
BIM/CIM モデルの属性作成・編集
属性情報の付与・確認
IFCデータに含まれる属性を表示し、内容を確認できます。また、新たに属性を付与したり、編集したりすることも可能。IFCデータの属性として出力することもできます。
出来形帳票登録
デキスパートシリーズの「出来形管理システム」で作成した出来形帳票を、PDFで専用コマンドから属性情報として添付できます。
※「出来形管理システム」で、PDF出力できる環境が必要です。
モデルの活用
4Dシミュレーション
BIM/CIM モデルに作業工程を連携させることで、時間軸に応じた統合イメージを4Dシミュレーションできます。工事関係者との共有や、発注者との打ち合わせなどに活用できます。
※「工程管理システム」のデータ取込みも可能。
シーン保存・スライドショー
データの表示 / 非表示や、カメラ位置をシーン別に保存できるので、住民説明会や関係会社との協議等でスムーズな提案が可能となります。スライドショー機能では、保存した複数のシーンを3秒毎連続して表示することができます。
レビュー機能（計測・干渉チェック）
座標や距離など基本的な計測機能はもちろん、モデルの干渉チェックも行うことができます。
画像の貼り付け（テクスチャ）
各部品には、画像をテクスチャとして貼り付けることが可能。
コンクリート、芝など部材を意識した表現ができます。
多彩な対応ファイル形式
- 路線・面
- LandXML
- CADフォーマット
- IFC、IFCZIP
- RVT(Revit)、RFA(Revit)
- DWG、DXF、FBX
- SFC、P21
- SKP(SketchUP)
- 点群
- TXT、CSV、LAS
- INNOSiTE
- NXPG(SiTECH 3D)
- NXPC(Site-Scope)
- KSTR(SiTE-STRUCTURE)
- IFC、DWG(断面モデル)
- 3DPDF、HTML
- FBX、OBJ
- KMZ Google Earth
- KSSX(快測ナビデータ)
- MP4(4D、シーン)
●SketchUPは、Trimble の商標です。
●Google Earthは、Google LLC の登録商標です。
●Revitは、Autodesk R の登録商標です。
SiTE-NEXUS Viewer
「SiTE-NEXUS」で作成したデータを、「SiTE-NEXUS」がインストールされていない環境でも閲覧することができます。4D シミュレーションや計測などの各種機能を搭載しています。
「SiTE-NEXUS Viewer」は、KENTEM ホームページから無償でダウンロードできます。
導入活用事例
BIM/CIM データ作成の内製化に成功
アイデア光る施工CIM
新谷建設株式会社
所在地：北海道旭川市
会社規模：106名（令和2年4月1日現在）
さらに詳しい内容は→KENTEM公式サイト でもご確認いただけます
画像はイメージです
導入背景
課題
- 内製でBIM/CIM に対応したい。
- 施工段階の情報を発注者に分かりやすく伝えたい。
効果
- 初めてでもBIM/CIM データ内製化に成功。
- 4Dシミュレーションやタイムラプス動画で施工段階を可視化。
施工者のアイデアで現場に即したCIMを実現
「SiTE-NEXUS」を使って、悩むことなくBIM/CIM データを作成することができました。本工事は親切道路の道路土工工事で、路体は「SiTECH 3D」で路線データを作成し、「SiTE-NEXUS」に取り込みました。
実は「SiTECH 3D」で3D施工データを作成するのも今回が初めてでしたが、もともとデキスパートシリーズの「現場大将」で設計データを作成していたので、簡単な操作指導を受けただけで路体のデータを作成できました。むしろ「現場大将」よりも「SiTECH 3D」の方が3D施工データ作成に特化しており、痒いところにも手が届く、気の利いた機能がいくつも搭載されていました。3D施工データの作成は、「現場大将」よりも「SiTECH 3D」の方が便利です。
また、締固め管理をBIM/CIM で表現するため、「SiTECH 3D」の「構築形状」で各層の設計データを作成し、「SiTE-NEXUS」で4Dシミュレーションにもチャレンジ。施工段階が視覚的に表現されるだけでなく、各層に現場密度試験表を添付したり、タイムラプス動画を天部することで、施工状況がわかりやすく表現できました。また、設計データだけでなく、エブリディドローンで定期的に点群データを取得し、現況データの取り込みも行いました。
さらに、i-Construction 対応で面管理の出来形管理を行ったので、ヒートマップも「SiTE-NEXUS」で表現できないかチャレンジ。ヒートマップは出来形評価点群データをそのまま取り込んでも色が表現できないので、「Site-Scope」で出来形評価したCSVデータのRGBに手を加えることで、うまく表現できました。
ネット認証・製品仕様
ネット認証
「SiTE-STRUCTURE」の提供は、インターネット上で認証する「ネット認証」のみとなります。（追加ライセンスも同様）
※USBプロテクターによる「プロテクター認証」はできません。あらかじめご了承ください。
製品仕様
PC1台につき、1ライセンスとなります。操作時（起動・出力含む）は、ネット認証されている必要があります。認証されていない場合は、すべての作業（起動・操作・出力など）を行うことができません。
導入・サポートのご相談やご質問はお気軽に
(株)アイティエスではKENTEM・SiTE-NEXUS 導入のサポートが可能です。お申込み・ご相談については、お気軽にご連絡ください。
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24時間OK！
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